シロツメクサの語源

2021-04-26

日々の暮らし

 シロツメクサの季節。⠀

まん丸でかわいくて、みんな大好きな草花。⠀


花びらのひとつひとつが爪の形に似ているから⠀
「シロツメクサ(白爪草)」かな、⠀


でも、漢字がちがう、、、と⠀
思っていたら⠀

江戸時代、オランダから渡来したガラス製品が入っている木箱に、緩衝材代わりに⠀
乾燥させたシロツメクサが敷き詰められていたから⠀
その名が付いたのだそう。⠀

白色の詰められた草花、で白詰草。⠀

シロツメクサは元々は日本にはなくて、⠀
明治時代にヨーロッパから牧草として⠀
輸入されたものが⠀
日本全国に広まったのだとか。⠀
すごい繁殖力!⠀

牧草としてはタンパク質やミネラルの含有率が高く有用なもの。⠀

また、花をてんぷらにしたり、⠀
若葉を和え物やおひたしにして⠀
人も食べられるそうです😳⠀


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自分も子ども時代にシロツメクサで⠀
花冠や指輪をせっせと作って遊んだ!⠀
という思い出がある方も多いと思います😊⠀



子ども達のそのまた子どもへと、、、⠀
世代を超えて引き継いでいきたい草花あそび。⠀




自然とたわむれ、のびのびと育つ子ども達の姿は⠀
時代が変わっても失いたくないものです。⠀




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唐津市, 佐賀県, Japan
佐賀県唐津市の認定こども園です。 さくらさくらんぼ保育の実践園。 自然保育、自然食、リズム運動。 0歳児よりお預かりします。 見学随時受付中。

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